TOPコラム「建築スタッフが選んだ家づくり」第五弾! 〜スタッフが語る「理想の暮らし」と「設計の裏側」〜■ 家づくりを通して改めて気づいた「自社の強み」

「建築スタッフが選んだ家づくり」第五弾!
〜スタッフが語る「理想の暮らし」と「設計の裏側」〜
■ 家づくりを通して改めて気づいた「自社の強み」

建築会社のスタッフが、自らの暮らしの理想を叶えるための家づくりの舞台裏や、

スタッフだからこそ感じるリアルな部分を、ゆるりとお伝えしているコラム。

今回は、「建築スタッフが選んだ家づくり」第五弾です!

 

これから家を建てたいと思っている方たちや、

こんな家に住んでみたいのだけど何から始めていいのか分からない方たちなど

そんな方々の参考になるようなテーマでお伝えしています。

 

さて、自社で家を建てることを決意した彼女の「ある気づき」をテーマに

第一弾からお伝えしてきましたが、いよいよコラムも終盤へ。

 

今回は、家づくりを通して改めて気づいた「自社の強み」についてお伝えしていきます。

 

仲間とつくる安心感

これまでお客様の家づくりを「見守る側」だった自分が、

いざ施主の立場になって実感したのは、社内のチームワークの良さでした。

 

営業・設計・工務、それぞれの部門の間に壁がなく、

日頃からの信頼関係の上にコミュニケーションが成り立っている。

だからこそ、変更点や要望がスムーズに伝わり、反映漏れの不安がないのだと。

これは、できそうでなかなか難しい部分かもしれません。

 

 

現場で光る「綺麗さ」と「技」

実際に現場を訪れると、改めて会社としての強みを感じたと語る彼女。

現場はいつ訪れても整理整頓され、資材や道具が乱雑に置かれていることは一度もなかったと。

建築途中でも「きちんとした空気」が漂っていて、それが住まいへの安心感や信頼につながります。

また、仕上がりの美しさも大きな特徴。

長年一緒に家づくりをしている職人さんたちの技術はもちろん、

細部まで丁寧に向き合ってくれている姿勢が伝わってきます。

施主として「自分の家が大切に扱われている」と感じられることが、何よりも嬉しいことだったようです。

 

人柄がつくる信頼感

そして忘れられないのは、職人さんたちの人柄。

気さくで挨拶も丁寧、私がスタッフであることを抜きにしても、

きっとどのお客様にも同じように接してくれるのだろうな、と安心できるのだと。

 

長くこの会社に関わってくださっている方が多いこともあり、

現場ごとの信頼関係がすでにできあがっているのも心強いポイントだったようです。

 

完成した家が美しいのはもちろんですが、

その過程がきちんと整っていることもまた「自社の強み」だと実感している彼女。

 

工事中も綺麗に保たれ、大切に扱われているからこそ、

出来上がる住まいにも安心して期待が持てる。

 

―――「誰に建ててもらうか」が大切だと改めて感じた体験でした。

 

建築会社のスタッフであり、

同時に一人の暮らし手である彼女ならではの視点が込められていました。

家づくりの道のりを追いながら、

「住まいをつくることの意味」や「誰と家を建てるかの大切さ」を改めて考えさせられます。

 

いよいよ、次回で最終回となります。

第六弾へつづく…

 

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